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アーキテクト工房Pure SDGsへの取り組み

立春も過ぎ日に日に暖かくなってきてますね(^^♪

そして花粉症の方にはつらい季節到来でしょうか?

 

 

 


SDGsのことを以前にもブログで書いた記憶がありますが改まて書いてみたいと思います

SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称

国連加盟193か国が2016年から2030年の15年間で達成するために掲げた目標で

2030年まであと9年となりましたが果たして目標達成に向けて進んでいるのでしょうか?

 

 

 

会社に営業で来られる方の中にもSDGsのバッジをつけられている方が沢山いらっしゃいます

時々です『SDGsの1番目の目標はご存じですか?』と質問をするとほとんどの方が

『わかりません』会社が取り組んでいる事なので私は?と返答される方も多い様ですが

皆さんはご存じでしょうか?

1番目の目標⇒貧困をなくそう、そして2番目の目標⇒餓死をゼロに、が最初の目標となっています

日本だけ見ているとピンとこない目標なのかもしれませんね?

 

 

 

最近になって建築業界でもSDGSの取り組みのセミナーなどが行われている様ですね

いつも参加させてもらっている『工務店学校』でも南雄三さんがオンラインで

『SDGsの南雄三的理解と実践』の講習会が開催されます

参加したかったのですが他のスケジュールが入っており残念です

 

アーキテクト工房Pureも2019年の協力業者会《ビルダーズPure》でSDGSへの取り組み目標を掲げました
そして会社の ホームページ にも掲載しております

掲げている目標は高性能な建物を建てる事によって少しでも目標達成に近づけることができるかなとの思いです

 

 

3.すべての人に健康と福祉を

住宅内は温度差が限りなく少ない

ヒートショックを起こしにくくなる寒暖差がないことで体への負担が減り健康体に、

しかし健康は住宅だけは保てない。食が重要になってくる。

 

自然素材の住宅

呼吸する自然素材(特に木材からは、フィトンチッドなどの身に良い物質が)

 

 

7.エネルギーをみんなに そしてクリーンに

パッシブデザイン

太陽に対して素直に住宅づくりを(南面に大開口を、太陽熱を無駄にせず利用する)

 

エネルギーシフト

無駄なエネルギーを使わなければ本当にエネルギーを必要としている人にシフトすることができる

 

 

11.住み続けられるまちづくりを

高性能住宅

資産価値が高い住宅に、世代や家主が変っても住み続けられる住宅に

住み続けられる住宅づくりから住宅づくりから始まるまちづくり

そもそも住宅が無ければまちはできない

 

周囲の手本となる住宅

ASPだけでは、まちづくりはできない

しかし、周囲がASPを手本にして高性能住宅を造り出していけばまちづくりに繋がっていく

 

 

12.つくる責任 つかう責任

つくる責任

長く住み続けられる住宅を造りだす

自然素材を使った心身の健康に良いものをメンテナンスしやすいつくりを

 

つかう責任

メンテナンスを行う

住宅を長く保たせるにはメンテナンスが不可欠

住宅をつかう人がメンテナンスを率先して行えるように

 

 

13.気候変動に具体的対策を

高性能住宅

一次エネルギーが少ない

住み始めてから使用するエネルギーも少なくてすむエネルギーの有効活用によって

無駄なエネルギーを使わな⇒ 地球温暖化防止につながっていく

 

 

 

この様な5つの目標を掲げて現在も高性能な建物しか作っていませんが

果たしてどの位目標に近づけているのだろうかと思うこともあります

ちっぽけな会社が取り組むことは微々たるものかもしれませんが

世界中の会社そして人々が意識して取り組むことができると

2030年までに達成できることも沢山ありそうですね

いろいろ考えずに高性能な家づくり頑張ろう(^^♪

 

 

 

2021年02月12日まじめな話| 投稿者:高岡高岡
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