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伊予市『下三谷の家』足場が解体されました!

現場監督やまもとの現場日誌 No.37

 

今回は

伊予市『下三谷の家』の

現場レポートになります!

 

下三谷の家の外観は、

主にガルバリウム鋼板で

南面と玄関周りが

左官さんの塗仕上げになっています。

 

足場がある状態でも

外壁の色味や質感などを確認することはできますが

全体の雰囲気は

足場が解体されると

より実感できるかと思います。

 

また個人的に

足場がなくなると

完成にぐっと近づいた実感がします!

 

外観の写真がこちら

↓ ↓ ↓

北面、西面、東面がガルバリウム鋼板

 

カラーバリエーション、形状が豊富で

家の顔でもある外壁を形作ってくれます!

 

今回のガルバリウム鋼板は

色は、ダークブルーで

形状は、ヨコ小波と呼ばれるものです。

南面はガルデ左官塗仕上げとなります。

 

こちらは、自然素材で構成された塗材で

過去のブログでもたびたび紹介されています

・防汚性

・環境性

・通気性

・不燃性

・意匠性

・撥水性

といった様々な特性を持つ素材になります。

お家の目指す方向として

高断熱や高気密だけではなく

将来のことを見越した

次世代へとつながり、環境にも配慮した

家づくりかと思います。

 

いくら快適に住みたいからと言って

エネルギーを大量に消費して得られる快適を選択してしまうと

個人が幸せかもしれませんが

周りの環境や取り壊しに至るまで

先のことを考えてはいられていないかと思います。

 

どうせ快適を選択したのであれば

環境負荷も少なく、

長く家に住むことができ、

取り壊す際も再利用や改修がしやすい

構造にしておくことで

次世代へともつながる

そんな家づくりを選択してみてはいかがでしょうか?

 

 

 

内部の方は、

紙クロス工事が進行中です!

 

職人さんは

いつもお世話になっている

高木さん。

 

塗装用の下地として使われる紙クロス

それを仕上げ材へと採用しています。

 

普通の職人さんであれば

塗りの下地ということもあるので

クロスの継ぎ目が少しすいてても問題ないかもしれないのですが

高木さんは今の状態で仕上げになることを熟知していただいているので

継ぎ目が目を凝らさないとわからないくらい

丁寧に施工してくださっています。

まだまだ暑い日が続き

自然素材の天敵でもある汗が止まらない環境ではありますが

きれいに正確に施工してくださる

職人さんには感謝感謝です!

 

T様がずっと快適に住まうことができる

家づくりが職人さんの手によって

完成しつつあります!

 

T様、完成まで今しばらくお待ちください!

 

 

 

 

 

 

2020年08月20日現場日誌| 投稿者:アーキテクト工房 Pureアーキテクト工房 Pure
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