スタッフブログ
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木と共にSustainableな毎日を!

こんにちは

私たちの身の回りには
思いのほか
木で作られた製品があります
それは 大きなものであったり
手のひらに乗る小さなものであったり

なぜ木の製品が選ばれるのでしょうか?
自分なりに考えてみました

ちなみに 今回の『木』とは
ウレタン塗装などされていない
天然木についてです

 


contents

 

1 木の持つ特性

2 森で行われている様々なコミュニケーション

3 木にお礼をするとしたら

 


 

木の持つ特性

 

木で作られた製品に触れたとき
なんだか
ほっとする安心感があります
それは
木が私たちと同じように
呼吸をしているからです
それは品物へと形を変えても
変わることありません
寒い時には温もりを感じれたり
暑い時にはサラッと感じれたり
いつの日も 木の持つ肌ざわりに
癒されます

 

そして木は種類により
色も硬さも香りも違ってきます
自分の好みに合わせて
選ぶ楽しさがあります

 

思わずキズやシミが
生じてしまうこともありますが
それらと上手く調和してくれる
逞しさを感じます

 

森で行われている様々なコミュニケーション

 

 

そんな木の故郷は森
木は森で大きな存在ではありますが
木自身だけで栄養を得ることは
できないそうです
木の周りに存在する
小さな生き物たちの手助けがあって
木の命は育まれているのです
だから 自分の命を支えてくれる
周りの生き物たちへの
お礼や配慮は欠かさないそうです

 

そしてこれは決してメルヘンではなく
科学的に証明されていることなのです

そのことについて詳しく分かりやすく
書かれたブログがあります

【木々が人間に伝える大切なメッセージ】

 

書かれたのは
ドイツ在住の
森林環境コーディネーターの
池田憲昭さんです
以前会社の研修でドイツに行った際
現地で案内をして頂いたことがあります

 

森の中では
木と様々な生き物が
深く優しくたくましく関わりあって
生き続けています
それは 想像をはるかに超えるもので
感動せずにはいられませんでした

 

木にお礼をするとしたら

 

 

私生活でも
家づくりをするうえで
欠かせない木

私たちが
木にお礼をするとすれば
何ができるだろう

 

ありきたりですが

 

ひとつは
無駄にしないということ
縁あって手元に来たのだから
どれも無駄なく使い切るということ

 

ひとつは 家を造るのであれば
デザイン性の高い
性能ある家を造ること
そうすれば
永く人々に愛される家になります
部材のひとつひとつも永く
大切にされます

 

これらは
SDGs(持続可能な開発目標)の
12つくる責任つかう責任ですね

 

我が家の床材は
無垢の杉の床材です
GWに一階から階段
そして二階と
全て拭き掃除をしました

 

 

いつの間にか
キズやシミは増えましたが
水にくぐらせ固く絞った雑巾で
キュッキュッと拭き上げたあとは
見た目にもさっぱりとして
確実に気持ちの良い
感触になってくれました

また 時間を見つけて
拭いてあげたいです

2020年05月20日まじめな話| 投稿者:たかおかたかおか
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