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    鳥取県から「やまのすみか」さんが高断熱・高気密を追求しに

実践・直で学ぶ高性能住宅|
鳥取県から「やまのすみか」さんが高断熱・高気密を追求しに

~新人現場監督やまもとの現場日誌 No.49~

 

CONTENTS

1.高性能住宅を追求するために

2.実践・直で学ぶ断熱施工

3.なぜ断熱が必要なのか


1.高性能住宅を追求するために

本日、進行中の現場に

鳥取県からやまのすみか株式会社の田上さんが

断熱施工の研修に来られました。

 

昨年は、同時期に

気密施工の研修に来られたようで、

その時の様子が

ご自身のブログにアップされています!

 

(田上さんのブログ記事はこちら

 

2年連続で鳥取県から遠方の愛媛県松山市まで

足を運んで、実際に施工を行うことで

高性能住宅について学ぼうとする姿勢に

大変刺激を受けました。

 

自分が高性能住宅を作りたいと思っても

ここまで行動できるのだろうか・・・

 

やるからには、やれることを学べることをとことん追求する

これはそのことが好きでなければ出来ないことだと感じました。

 

2.実践・直で学ぶ断熱施工

今回、断熱施工を行って行っているのは

大工の榎本さん

 

断熱施工へのこだわり・丁寧さは、

職人さんの中でぴかいち!

そんな榎本さんの元、

田上さんは断熱施工の研修が行われていました!

断熱材の性能をきちんと保ったままの施工方法や施工しやすくするポイント

私も聞きながら、勉強させていただきました。

 

この工程は、いずれ壁の中に隠れてしまう場所。

どうしても人間の心理から見えないとこは気が緩みがちになってします。

 

しかし、ここで手を抜いてしまうと

快適な住宅をつくることはできません。

断熱材は、押し込むのではなく

はめ込んでいく、そうすることで本来の性能を発揮することができます。

 

言葉では簡単に言えますが、それが難しいと思います。

 

それをどの現場も確実に施工していただける

職人さんに感激しています。

田上さんは、榎本さんに後ろから見られ、

緊張した面持ちで断熱材を壁の中にはめ込んでいました!

まさに断熱美!凸凹が一切なく、木と木の間にきっちりと断熱材がはめ込まれています!

 

田上さん大変お疲れさまでした。榎本さん快くうけいれてくださりありがとうございます。

明日は、事務所でWebマーケティング・ブログについてご指導いただけるとのことなので、楽しみにしております!

 

3.なぜ断熱が必要なのか・・・・

 

余談ですが、そもそもなぜ断熱が必要なのか簡単にご紹介したいと思います。

 

断熱それは言葉の通り

「熱」を「断」つこと。

断熱性能

お家の外と中の熱の伝わりを断つことが断熱の役割。

 

外からの熱を断つということは、

夏は太陽の熱を

冬はそとの冷気を

家に入ってくることを防ぎ、

中で冷やしたり暖めた空気を

外に逃がさないようにしてくれます!

 

この断熱がないと、

家の中が夏は暑く、冬は寒い家に

エアコンなどを使ってその環境をどうにかしようとすると

多くのエネルギーを使ってしまうことに・・・・

 

 

どうせ住むなら

少しのエネルギーで快適な家がいいのではと。

 

そうするためには

断熱は必要不可欠!

でも、断熱だけでも快適なお家を作ることは難しい。

 

次に何がいるのかは、

次の工程をなるのでまたその時に書こうと思います。

 

 

 

 

 

 

 

2020年01月16日現場日誌| 投稿者:アーキテクト工房 Pureアーキテクト工房 Pure
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